インターハイ予選を控えて、トレーニングセンターで大学生に交じって練習をするペコ。ペコがまだ卓球を続けていたことを、オババから知らされた小泉は、ペコの分も出場登録を行った。一方、予選で販促のためにポセイドン製のマットが使われることを知った百合枝は、ドラゴンに「竜ちゃんはもっと自分のために卓球をするべき!」と迫る。そしてついにインターハイ予選神奈川大会が始まる。会場で話題の中心にいるのは、見違えるほど闘争心に目覚めたスマイルだった。
『ピンポン THE ANIMATION』第8話「ヒーロー見参」を見た海外の反応です。
引用元:Reddit, MAL, 4chan
・THE HERO RETURNS
・いつからこのアニメがシーズンのベストとなった?
↑1話。
↑ヒーローが帰還してから。
・ 百合枝は風間へのひたむきな献身さを強調するだけでなく、真田のエピソードにもまた少し絡んできそうだ。真田についてのシーンを追加することで、彼女の存在が正当性されるだろうと思っている。漫画での真田は(これ以降)余り肉付けされていなかったので、それを望むよ。
・ドラゴンに拍手。
・一体このマスクは何のためにあるってんだ?
↑球がすごく早いから顔に当たらないようにするためだな。
↑いや、肺活量を鍛えるためだろ。
・私が言いたいのは、風間のCMが恐ろしくクールということだけだ。
↑全然違う!
・はは、大して違いもないマットのために靴を買った全ての人たちを気の毒に思うよ。
・このサングラスのシーン、私は考えもつかないような素晴らしい描写だ。
・彼は日々より素晴らしい男になり続けている。
・孔の第1試合開始時の素晴らしいビートよ。
↑この試合の孔のフットワークは素晴らしかった。OSTまだ?
・この話のトレーニングは強烈だな。ロボットアームが前後にボールを打ち分ける…なんてこった。
トーナメント戦の話だったが、とても良かった。チャイナはスマイルが最も脅威になると述べているけど、そのことに疑いは無い。
チャイナは彼の最初の相手を11-2で退けた。
そしてチャイナとペコとの再戦はかなりのものだったと思う。ペコは初めての遭遇の時から凄まじく改善された。彼のバックハンドは良かったね。全体的な話の進み方もすごく良い。OSTの発売も待ちきれないね。
・“見て下さらなかったのですか?”
“どうせ勝つ試合だ”
“負けましたよ”
“冗談ですよ”
スマイルはユーモアのセンスが無いんだそうだ。
↑ははは、彼が無表情で言うもんだから、私も一瞬コーチがしたように厳しい表情をしてしまったよ。
↑冗談を言う時ですら、彼はロボのように振る舞っているんだ。
・ウェンガの第1試合は良かった。ボールを持って回転させる様と、彼のとった戦術はとても素晴らしく見えた。 ペコがコーチの前ではタフに演技をして、一人になった時に彼の窮地を嘆くのはとても面白かった。
ペコとウェンガの壮大な試合。スマイルが試合を見て“おかえり、ヒーロー” なんて素敵なんだ!
ああ、ウェンガを気の毒に思う。彼は2回戦で負けるには余りに惜しい存在だ。彼が負けを悟って“風間によろしく”と中国語でペコに言う瞬間はとても感動した。彼が母国に帰ることを考えている時は…(._.)
ペコは驚くべき形で戻ってきた。これからの対戦が待ち遠しい。
ウェンガは日本に留まって、そして佐久間も戻ってきて欲しいと思うよ。それはとても素晴らしいことだ!
・“おかえり、ヒーロー” 嬉しい気持ちになったね。
・ノオオオ、孔が!
・孔に勝って欲しかった :(
・孔は幸せになって欲しい。
・最後の1打
↑彼は全力を出し切ったんだ。
・何故だ、何故孔は勝てなかったんだよ、おい。
↑ペコは望まれたヒーローだから。孔はそうではなかった。
↑人生は残酷なんだよ。
↑ペコの才能が彼を上回った。そして彼はそれを受け入れたんだ。彼は泣き言を言わなかったので、それは素晴らしいことだよ。彼は卓球の外の世界で生きていくべきだと思ったから、私はチャイナの勝利は望んでいなかった。
↑才能>努力だから。
↑才能あり+努力あり>努力あり+才能なし>才能あり+努力なし>才能も努力もなし なんだろう。
海王の選手のほとんどは努力、月本、ペコ、ドラゴンは努力も才能もあるんだと思う。チャイナも努力したし、才能はいくらかあったんだと思う。アクマは純粋に努力だけで、文字通りマイナスの才能だったんだ。
・猛練習と才能>>凄まじい猛練習
孔はここで終わってしまったが、卓球の先生やコーチになるべき人だ。ペコは才能を開花させ、ロボットを打ち負かすのだろう。
・これは予想していなかった。これまでで一番ほろ苦い展開だ。孔は素晴らしいキャラクター、彼が最後のサーブの時に敗北を受け入れたのには驚いた。それでも、ああ、ヒーローが帰還したんだ、ペコ!!
・ウェンガはペコに最後なんて言ったの?
↑“風間によろしく”だ。
↑俺の代わりに風間を倒してくれってこと。
・スマイルの“おかえり、ヒーロー”は感動的だった。彼はペコの帰還をずっと待っていたんだ。ペコとスマイルは決勝で相まみえるんだろうと確信しているよ。
↑この台詞は良かったね。
ヒーローが帰ってきた!最後のシーンでペコがヒーローを演じている所も可愛かった。
ペコがウェンガに“アンタはオイラに飛び方を教えてくれた”と言ったように、ペコは高みに登り詰めたんだろう。ウェンガが敗北する瞬間はとても悲しかった。特に彼が“風間のことは任せた(台詞は単に風間によろしく、だったけど)”と言ったところは。
でも、ウェンガは負けてもなお日本で多くの素晴らしい経験を得たと私は思うし、彼も同じ事を考えていると思うよ。
・“おかえり、ヒーロー”
孔に同情している。彼がコーチと一緒にいる所と、チームメートとうまくやっている所を見てとても興奮した。彼は負けを受け入れることでより良い場所を見付けたんだと思うのだけど、それでもやはり悲しい。他の登場人物ほどにスクリーンに登場していないかもしれないが、大好きなキャラクターになった。
一方で、彼はペコを高みへ導く役割を果たした。ペコやスマイルと新たに友人となる所を見たいと思うよ。
↑>負けを受け入れることでより良い場所を見付けた
悲劇的だ。彼のキャラクターとしての成長ぶりは目を見張るものがあった。
・このアニメは見る度にゾクゾクするよ。 孔とペコの試合のラストシーンは驚くべきものだった。孔に関する全てのフラッシュ、彼の頭の中の自問、全てのキャラクターのショット…。
そして人々はペコが侮れない力を持っていることを認識した。 最初の試合の時は、ペコは孔と同じ次元におらず、全くかなわなかったという印象が強烈だったというのに。
このアニメほど卓球を素晴らしく描いた作品を私は知らないよ。
・チャイナがボールを打った時に飛行機へ変化したシーンには、本当に圧倒された。
第1話からずっと彼の出てくるシーンは心を痛めつけられる…。
・壮大な話だった。ウェンガと星野の戦いは素晴らしかった。サウンドはいつも通り素晴らしい。この話は全てが完璧だったと思うよ。
なすべきトレーニングをこなしたスマイルとペコがどこまで行けるのか、とても興味深い。それでも風間を打ち倒すことは困難だと私は思う。風間と次の試合をやるのは誰なんだろう、たぶん倒されるんだろうけど。
・このアニメが終わった時はすごく悲しいんだろうな…。 このアニメのキャラクターを描く方法はとても素晴らしい。今回の話のアニメーションは最高だった。
このアニメは全てのキャラクターを特別な方法でメインキャラとして描いている。そのために誰を応援したらいいか分からなくなるので、ペコとウェンガの対戦は、2回目を見るのは難しいと思う。
ウェンガの最後のショットはただただ悲しかった。彼の日本での未来が素晴らしいものであることを望むよ。
・孔を気の毒に思わざるを得ないが、彼は潔いようにも見えた。次が待ちきれない。
・チャイナにはそれに相応しいエピローグが書かれることを望む。
・8話が終わっただけなのに、全て終わってしまったかのようだ、それだけこのアニメを愛している。しかしこのアニメを見ていると卓球をやりたくなるよ…。
・何度“よし!”“いいぞ!”とか叫んだか数え切れない。 ピンポンは、視聴者が感情を込める最善の方法を正確に知っているかのようだ。
・なんでこんなに素晴らしいのか?スポーツアニメの中で一番好きだ。このアニメの全てを愛している。
・このアニメは全ての少年スポーツ漫画を窓の外へ放り投げる。友情、凄まじい努力や魔法のようなトリックが、試合でいきなり誰かの助けを為すようなことは何も無い。
・ヒーロー見参、ヒーロー見参、ヒーロー見参。このアニメは進めば進むほど良くなっていく。
・AOTY(Anime of the year)見参、AOTY見参、AOTY見参。
・
↑30分経ったぞ。作った奴出てこい。
↑天才現る。
時間経つの早い早い。ここからはもうラストまで突っ走るのみですね。次回タイトルにこれを持ってきたスタッフに感謝。
ピンポン (1) (Big spirits comics special)
ピンポン (2) (Big spirits comics special)
ピンポン (3) (Big spirits comics special)
ピンポン (4) (Big spirits comics special)
ピンポン (5) (Big spirits comics special)
コメント
コメント一覧
ヒメヒメダンシングをディスってんのかぁー!!
>試合でいきなり誰かの助けを為すようなことは何も無い。
か、風間戦…
才能サイドの最重要シーンが「反応反射音速光速」だとしたら、
あそこは努力サイドの最重要シーン
>・このアニメは全ての少年スポーツ漫画を窓の外へ放り投げる。友情、凄まじい努力や魔法のようなトリックが、試合でいきなり誰かの助けを為すようなことは何も無い。
黒子のバスケェ・・・
参加者を募ってた。
友情パワー的な不思議なチカラが試合中に突然現れ云々ってことはない、という意味かと。
積み重ねてきた努力は当然発揮されるにしても。
やり取りは同じだけど微妙に表現が変わっててよかった
膝壊してたのにいきなりアレだぜ
翻訳の質、ボリューム共に素晴らしいです!
そして、いよいよ次回あのシーンですね
ボリュームある翻訳で面白かった
最後のGIFにクッソわろた
お前がアレを理解できる日が来るのを切に願うよ。
そうでなければお前にとって世界は残酷過ぎるからな。
ペコ戦後のコンとコーチの会話大好き
それでいてアニメーションの技術全てが最高峰、そして調和してる
自分の中でできうるであろう想像、思考、表現の範囲内の頂点を100点としたらこのアニメは全てにおいて120点以上、ホントに凄い
全てのカットで子供のような好奇心が震る
泣いたわ
アニメでの中国語はどうなってるのかな?
中国語はわからんけど、風間同志から受けたニュアンスは「風間は任せた(倒せ)」じゃないんだよね
この時点ですでに星野の才能に触れた孔は風間寄りな視点になってて「(俺と同じでお前に負けるだろう)風間によろしく」と理解していた。実際、孔はこの後風間の心情の代弁者になってるしね
アニメではコーチとしての孔がクローズアップされてるけど、アニメでも試合に臨むシーンではやはり挑戦者として描かれているから「風間は任せた」でも良い気はするけれど
実際には「ようやく(終于)帰ってきたのね」ってニュアンスの言葉ですね。
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