チャイナと対戦し、敗れるスマイル。小泉はその試合を見て怒りをあらわにする。
「たいして勝つ気もないやつが、ひやかしで打つんじゃないよ!」。
そんな小泉にオババが話しかける。
「昔とダブるかい?50年以上前の自分と」。
一方、ペコはアクマと対戦する。やることなすこと垢抜けてなんでもできたペコ。そのペコをなんとしてでも倒す。アクマの決意は固かった。
『ピンポン THE ANIMATION』第4話「絶対に負けない唯一の方法は闘わない事だ」を見た海外の反応です。
引用元: Reddit, MAL
・OPはまた少し変更があった。いいね。
・皆がこのアニメを見るように私を説得してくれたことに、まずお礼を言いたい。
最初は疫病の如くこれを避けようとしていたんだ、というのはこの作画のスタイルとスポーツアニメであることが気にくわなかったから。でも私は今このアニメのペース、声優の演技、キャラクターの展開、プロットや作画のスタイルさえにも虜になっている。
このアニメを今期のベストに挙げることに苦は無いし、皆にこれを薦めたいよ。
↑うん、私も初めは馬鹿らしいと思って視聴を始めたんだけど、第1話が終わってこれは今期のダークホースだと確信した。たくさんの人が作画のスタイルで見るチャンスを失っていることを残念に思うよ。
↑何らかの理由で、ここにいる人たちは同じような見た目のアニメを見たがるんだ。その考え方を自分では理解していないんだろう。
↑さあ、湯浅政明の他の作品も見てみるんだ。
↑ノイタミナを信じろ。
・ペコは勝利するはずもなかった。スマイルはペコに勝ちを譲っているし、ペコより上手くプレイできる対戦相手がいないことが、彼の成長を妨げている。
反対に、佐久間はドラゴンと練習しているからより成長した。スマイルはペコに好きにやらせていることが彼のためにならない事に気づく必要がある。そしてペコは勝利よりも敗北で得られることの方が多いことに気づく必要もある。 (後略)
・ペコとウェンガの敗北はある意味悲しいことだけど、仕方ないかな。今のところ良い感じ、次も楽しみ。
・孔との試合のビジュアルは何とも馬鹿げている。狂気を感じる。
↑全話通じてなんとも驚くべきアニメだ。飛行機はドラゴンを打ち破れなかったけど…鉄のヒーローはできる。
・風間と孔の試合シーンはこれまで見たアニメの中でもお気に入りの一つだ。アニメーターはこれを作る前にLSDをキメたに違いない。Lol
・またも素晴らしいエピソードだ。このアニメのスタイルと音楽両方大好きだ。 卓球シーンの動きはかなり高速で、チャイナとコーチと同じように感銘を受けたよ、なんたるモンスターだ。ドラゴンのシンボリックな表現はすごく良かったと思う。チャイナは絶望的な感情を抱いているけど、私は応援している。
・今私はスマイルがウェンガに負けたことに本当にイライラしている。なぜならそれは無駄な行為だったから。ウェンガはドラゴンに負けたのでもうインターハイには行けない!ウェンガが勝ってさえいれば、月本の犠牲にも何らかの意味があったんだろうから、こんなに苛つかなかっただろう。
・話の最初の方ではアニメーションがかなり省略されていたので面食らった。でも彼らは孔VS風間の試合に予算をセーブしておいたんだろうな。このシーンはとても素晴らしい物だった。もちろんかなりの部分はドラゴンと雷の演出で、実際の卓球シーンではなかったんだけど、それでも効果的ではあった。
・風間が孔を打ち負かすとは驚いた。全体的にとても良かった。
・ドラゴンとチャイナの試合は漫画よりも良かった。チャイナがドラゴンとの試合中どのように心が折れたかをうまく示すことができた。それとチャイナに関する短い補完的な回想で、キャラ設定もより理解できた。
海王のトレーニング施設のシーンも補完的だった。でも私は、それらは風間の個性とか勝利への執念だけでなく、頂点に立つには助力が必要なんだという事を強調したかったんだと思う。過剰な感じはしたけど良い追加要素だった。 ペースは思ったよりもいいかな。(原作の)22話まで補完した、残りは33話分だ。
・これまでで一番ではないけど、それでも素晴らしい。ドラゴンのイメージは面白いね。うわあすごい、海王ってのはなんてお金持ちな高校なんだ!
・スマイルがわざと敗北したのは意味が無かった、ウェンガはインターハイへの出場資格を失ったんだ。彼が今そのことを後悔してくれているといいんだが。
・孔が彼の母親について話すシーンはとても悲しかったよ。
↑孔のコーチが君の人生は始まったばかりだというシーンで、男泣きしたよ。
・ウェンガはスマイルがわざと負けたことを理解しているようだね。
佐久間の戦術は、初めはささいなものだったけど、ペコはそれに屈し、最終的に彼の負けをもたらした。
風間は想像以上にすごい奴だった。他のプレーヤーを全て圧倒するように見えたよ。素晴らしい。スマイルVS風間の対決がすぐにでもあればいいな。
・スマイルが海王に行くと決意することを望む。
・なんと、ペコと孔が打ち負かされた… 架空の卓球選手にこんなにも感情移入したことは今までに無いよ。ペコは彼の才能に再び目覚めて欲しいね。
・孔のシンボルが飛行機であるのは良いね。ただ彼は負けた、その後どうするのかな?もう彼に再び会うのはあきらめなければならないのか、ここで負けたことでもう彼の居場所はこの話にはないのか。
ペコが他の誰をも超越して成長するキャラクターのように見える。彼はとっても良い奴なので、正直言って私が最も共感しているキャラクターだ。私は彼が成長してより素晴らしい人間に、素晴らしい卓球選手になることを望むよ。
最後のシーンはとても良かった。打ち負かされた2人(孔の代わりは飛行機)が世界の隅っこで孤独に立ちすくんでいるんだ。
大分手を入れてきましたね。これは荒れそうだ…。
個人的な印象を言えば、しっくりくる改変とそうじゃないのが入り混じってる感じですね。
翻って海外反応では概ね歓迎の意見でした(少なくとも引用元は)。原作未読者が多そうというのもあるんでしょうか。
前半戦の山場を越えて、また物語が大きく動き出します。
それにしても小泉先生関連の話はどうするんだろう…。
ピンポン (1) (Big spirits comics special)
ピンポン (2) (Big spirits comics special)
ピンポン (3) (Big spirits comics special)
ピンポン (4) (Big spirits comics special)
ピンポン (5) (Big spirits comics special)
コメント
コメント一覧
努力しないで負けて泣くなら卓球やめちまえ感は「戦わないことだ」の方が出てると思う
すぐズレた話始めるのうw
なんで米1みたいな、自分がいちばん作品を分かってます(笑)みたいな奴がちょくちょくでてくるんだろうね
違うから、風間さんそんなんじゃないから
前回まではマシだったのに、、、。
20年って年月はそれだけ長いってことだよ。人一人が成人する時間だぞ。
まあ作品を評価するのは視聴者なんだし、視聴者の感覚は作者より※1の方が分かってるともいえる。
例えば作者の提案だとしても、視聴者のほとんどが疑問に思う改変だとしたら良いとは言えないでしょ。
個人的には原作未読で気にならなかったし、※1読んでも悪い改変とは特に思わなかったけれど。
4話も楽しめたよ。
Very good!!
アイドルヲタみたいな気持ち悪さがにじみ出てるよ
原作は知らんけど、多分アニメより個々の描写に時間をかけているんじゃないのか。
怪物的表現だけど、見るとまるでもだえ苦しんでいるようでもある
馬鹿でかいけど身をよじるほど窮屈な感じ
風間の葛藤や苦悩をうまく表現できてると感じた
これはスマイルにとって、どうでもいいことだよね。
わざと負けたのは、ウェンガに勝ち上ってほしかったんじゃなくて、自分が勝ちたくなかっただけなんだから。
と俺は思う。
ああ、やっぱ松本大洋もちょっとあのセリフに引っかかりがあったんだって知って
喉の魚の小骨が取れたような気持ちになった自分は少数派なのかw
これからそれがどう絡むのか結構楽しみ
一般論に敷衍云々は俺ははっきり言ってしょうもないとしか思えないが、戦ってないのに負けるって具体的にどういうことを言ってるのか気になる
でも全体的に作画は気になるね深夜アニメだからしょうがないとはいえ
お前が生まれてないときに生まれた作品だしなぁ・・・、みんな思い入れがあるんだよ
「勝つことだ」だと卓球を続けることになる。だから作者も「戦わないことだ(暗に辞めろ)」がこの場ではふさわしいと思い直したんだと思うよ
次のエピで才能に努力が加わったスマイルに「才能がない(から努力しても無駄)」って言われて、才能の伴わない努力を全否定される。そうなって初めて才能のあるペコに「卓球続けろ」って素直に言えるようになる。「才能あるんだから努力して勝つことだ(卓球続けろ)」と言う具合に解釈した
でもあの場面で「勝つことだ」は逆説的で厨二魂を揺さぶるよねwそのカッコ良さに原作で痺れた人(俺含め)には改悪に見えるかもしれん
個人的には現時点で失敗とか改悪とかそんな急いで評価しなくてもいいんじゃって感じがしてるんだけど…。
例えば1話のロボットやゲーム機は(多少分かりやすくし過ぎなきらいもあるけど)その先の話で上手く演出として生かしたと感じてるから、そのあたり踏まえて期待しつつ待つという感じで。
こういうのは作り手側への信頼感でだいぶ変わると思うから、今までの出来が気に入らないという人はそんな期待を込めて待てないというのもわかるけれど。
もちろん自分も100%信頼とかってわけじゃないけど、今は楽しみに待ちたいなという気持ちの方が大きい。
実際レベルは中国の方がかなり高いんだろうし
ジュニアの都落ちした選手だからなあ…風間が同年代世界4位設定ってのも、全くリアリティ無いわけじゃないし(日本人がこの位置でも、という意味で)
でも1話時点では強キャラとして書かれたおかげで注目されてた嫌いがあるからね、どうだろ
※18
人様のブログで開口一番こんなこと言う奴の方がよっぽど気持ち悪いわ
全く同意見
「犠牲 」とまで言っちゃう外人に虫唾が走る
何故世界4強の風間に勝てるとか勘違いしていたのか
ウェンガでは勝ち目無しの中国エリート層でもどうかってレベルじゃないかww
ここのコメント見る限り、セリフの改変は受けられてるみたいだね
本当に自分が一番作品を知ってる、愛してるみたいなことを口にするファンは気持ち悪い
お前は戦ってないって事を突きつけてるんだよ
本気でやってない=戦ってないって意味で この後ペコが立ち直るんだから問題ないでしょ
なんとなくあれは、副将の真田がらみの前振りのような気がする。
球が君を追うはいいの?
それ原作にもなかった?
>何故世界4強の風間に勝てるとか勘違いしていたのか
原作から改変してるらしいが、設定ミスとしか思えない
試合やる前から勝利を諦めるレベルの差があるよね・・・・
原作でも世界ジュニア四位だったと思う
まあそのレベルの選手を知らないのはどうかと思ったが
その昔、原作者は原作を読めと言われた作品があってだな・・
> 風間さんそんなんじゃないから
http://natalie.mu/comic/pp/pingpong_comic/page/2
あれは原作では唐突だったから。
彼女設定にとまどうやつは、読んだ記憶が薄れて中身忘れてるやつが多いような気がする。
今の日本代表上位3人は、世界ジュニア優勝2人、準優勝1人だぜ。
風間が現時点で世界ジュニア4位って設定は、最終話の大学進学後の没落をわかりやすくするために微妙な順位をつけたものと思われる。
公認ではあるけれど、推奨しているようにはインタビューからは感じないな。
試合後他のメンバーがこれから練習するのに、
一人彼女と車で去って行ったのは、ドラゴンの卓球にかけるストイックさを台無しにしていると思う。
俺は惡の華とかのアニメも好きなんだが、ある外人がYoutubeで解説していたら、
「突然アニメの美しい風景を見たら、気色悪い顔をした人間が出てきた。やはり、
僕は白人だから差別的なのかも知れないけど、アジア人は無理だ。目が細すぎる。」
と、あっちだとやっぱキムチ顔って評判悪いんだよね
コメントする
(ネタバレに繋がるコメントは公開しない場合があります)