チャイナこと孔 文革にスコンク(無得点)で負けたことにショックを受けるペコ。
一方、スマイルは小泉から「ペコとはもう打つな」と告げられる。小泉はスマイルに、勝負の執念に欠けているという弱点をインターハイまでに克服するのだと命じるのだった。だが、スマイルは小泉のいうことには耳を貸さず、小泉が始めた朝練にも出席しない。「強くなるとか、優勝するとかそういう卓球をやりたくない」と言うスマイルに対し、小泉の取った行動は…。
『ピンポン THE ANIMATION』第2話「スマイルはロボット」を見た海外の反応です。
引用元:myanimelist.net
・すごく面白かった!先生がラブレターを送っている所は笑ったね。 スマイルのリミッターが外れる演出は最高だった。ロボの腕とSEの表現も良かった。遂には先生に勝っちゃったよ。彼がペコに「先に行くよ」って言ったのは驚いたよ。
・ 先生の愛情のエピソードは楽しかった。スマイルが力を解放するアニメーションも良かったね。これからスマイルがどうなっていくか楽しみだ。
・この話すごく好きだ!OPはその話の断片を早送りした映像なんだね。OPソングは少なくとも安っぽい音楽では無かった。
・1話は静かな始まりだったけど、今回は物語の展開と感情の動きが相まって、ペースが早まったね。 小泉先生いいね;月本をからかっているところは面白かった(英語の授業中のシーンも)。
内向的な人間が全て変わることを強制されるべきではないけど、先生がやろうとしているのはそれ以上のことなのかな、と思うよ。先生は月本に彼自身にもっと正直になるよう仕向けているのかな。
月本が自分の殻に閉じこもっている事は僕は内向性と呼びたいけど、もっと複雑なことなのかもね。
フラッシュバックで月本の2面性(ヒーロー/人間とロボット)を表しているのは面白いね(多分彼は小学生の頃いじめられていた?)。「血は鉄の味がする」という表現も2重の意味で取れるね。月本をロッカーから出したのはペコなんだろうか。
・スマイルVS小泉は原作で好きな場面の一つだ。あらゆる物に勝つためには強い意志が必要なんだね。 このアニメーションは完全に原作に忠実なのがいいね。アニメはより“ヒーロー”と”ロボット” の比較を強調しているけども。これは漫画には無かったように思う。 蟲師が無ければこれが今期ベストだったな。
・ホントに良いエピソードだった。スマイルと先生の試合はリアルでかっこいい。スマイルはすごく関心を引くキャラクターだね。
・真剣になった時のスマイルがおっかない…なんか複雑な気分だ。
・デザインはイマイチなんだけどこの作品を好きになりつつある。このエピソードには驚かされたし、全てのシーンが好きだね。ラブレターのくだりは面白い XD 今シーズンで一番好きかも。次が待ちきれないよ。
・このストーリが訴えようとしている物がすごく好きだな。スマイルがいじめられていたことと彼が現在どうしてああなったのかという点からたくさんのことが分かる。
スマイルは昔「無表情だった」わけじゃないことは、彼が卓球に興味をもったことや「ペコみたいになれるかな?」と言っていた時の表情から明らかだ。ロボットのモチーフはとても興味深く、スマイルのリミッターが外れたことを表す素晴らしい方法だね。(で、ご老体に無慈悲に立ち向かった。)
「誰も傷つけたくないんだ」という台詞はすごく深い。どうしてロボットは「ヒーローは来ない」と言ったのかも。彼を助けていたヒーローにもう頼れなくなったから、彼は自分自身を頼るようにしたのかな。
・ロボットになることが(普段見ているスマイルよりアグレッシブな存在だけど)彼の最終的な成長の到達点なのかは疑わしい。もしくは彼の体に流れる血を通して“ヒーロー”になるのか。
・すごく良いエピソードだった。スマイルと先生の試合は強烈な印象だった。スマイルの成長に関わるキャラがまだいるみたいだね。 バーガーじゃない、 BOOEEWWWGER だ!
・普段スポーツアニメは見ないんだけど、すごく良かった。この作品にはすぐ釘付けになったよ。先生が“Burger”を発音するところは笑ったよ。xD 心理的な描写がすごくリアルだと思う!
・このアニメはとってもクールだね、間違いなく今期で1,2位を争う。
・先生好きだわー。犬の吠えてる真似とペットになるよう言ってるとこは笑ったな。ラブレターとかいうトレーニングメニューの所は言うまでも無いね。月本が真剣になるようにわざと怒らせたのは良かったね、彼は負けたけど嬉しそうだった。
・最高級に素晴らしいキャラクター。月本の最後の台詞「僕先に行くよ、ペコ」が全部持ってった。
ヒーローに関する考察はまだ少しばらけている感がありますね。クライマックスの皆さんの反応が楽しみです。
さて、第2話も面白かったんですが、しかし2話で1巻分を終わらせるとは思いませんでした…。原作未見の人はついて来れたでしょうか。11話しかないとかいうのをどこかで見かけたのですが、それなら確かにと頷けるペースではあります。
以下は原作信者のたわごとで、2話で惜しいと思った点です。ご興味ある方は反転してご覧下さい。
・ 「バタフライジョーの悲劇を!」他小泉先生関連のカットはやや残念。彼の背景をもう少し丁寧に描いても良かったのでは。3話の冒頭をどう描くか注目です。
・ドラゴン「理想を掲げる事はたやすいのです。ただ理想の追求を許された人間は少ない。」 スマイル「大丈夫!ヒーローは勝つように世の中出来てるから……」 結構重要なセリフだと思うのですが、なぜカットしたし。
・ ここでは好評みたいですが、スマイルのロボット演出。ヒーローや鉄の味のする血との対比、或いはスマイル所持のゲームとの絡みを分かりやすく書いた結果とは思いますが。
ペコの「男はど根性だかんよ!」等の台詞カットもありましたので、原作読者にはどう映ったか?今後の展開次第かなと思います 。
ピンポン (1) (Big spirits comics special)
ピンポン (2) (Big spirits comics special)
ピンポン (3) (Big spirits comics special)
ピンポン (4) (Big spirits comics special)
ピンポン (5) (Big spirits comics special)
コメント
コメント一覧
いや、これは面白いわ 人気あったのもうなずける
11話と短いなら、原作は読まずにアニメ追っかけるかなあ
でも我慢できるだろうか‥
過去のペコをデリートしたことでスマイルが変身したような印象だった。
バタフライジョーの悲劇を!もね、ホントは残してほしかったね・・
展開としては普通に見れたし面白かった
原作がどの程度のボリュームかはわからないけど、うまくまとめ上げて欲しいな
試合中に一旦セリフで出して、日を空けてまたその話を繋げるのは尺を取るから
まとめたんだろうね
原作だと、後半のペコ特訓〜試合までの流れがあっさりしていて、
強さ=才能 っていう印象が強かったから、特訓の描写を詳しく書くための早足かな、
と思ったな。
ただ、原作の細かいとこ忘れたので(あんだけ好きだったのに自分でもどうかと思う)、
すごい面白い>アニメ
チャイナの葛藤とか存在感があるというか原作よりわかりやすいと個人的に感じた。
でも管理人さんのコメント反転させて読んだら「ああ~ほんとだ」と思った(笑)
ペコは強いから勝つのではなくヒーローだから勝つという風にしか感じなかった
キャラとして1番好きなのはチャイナ
原作買って読んでる人間が一番偉いんだからたわごとって言い方はどうかと思います
原作あってのアニメなんだよなあ
原作厨だの原作信者だのって用語を使う豚ホントきらい
結構細かいところ忘れてるから、あまり気にならないや
ただバタフライジョーのところだけは…
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